赤姫 / 一糸座

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赤 姫

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糸あやつり人形『一糸座』(Issi Za)

和式糸あやつり人形 / 木彫り(桐)・絹・胡粉 / 55cm

 
※「赤姫/あかひめ」は、歌舞伎の役柄の内、義太夫狂言に出てくるお姫様役の総称。緋の綸子の振袖を着ていることに由来し、「本朝廿四孝」の八重垣姫、「鎌倉三代記」の時姫、「祇園祭礼信仰記」の雪姫を三姫(さんひめ)と呼ぶ。
 

※価格はお問合せください。

 

『一糸座』は、江戸糸あやつり人形の一座として寛永年間から続く結城座(ゆうきざ)・十代目結城孫三郎(結城雪斎/ゆうき せっさい)の三男である結城一糸(ゆうき いっし)によって旗揚げされ、古典作品の上演及び新しい演出家・作家達との共同作業による新作公演など、意欲的な芝居創りを展開している。
代表の結城一糸は、1948年生まれ。五歳で初舞台を踏み、1972年、三代目結城一糸を襲名。結城座の中心的人形遣いとして活躍。2003年、結城座から独立。事務所「アセファル」設立。2005年、「江戸糸あやつり人形座」旗揚げ。2015年6月、「糸あやつり人形『一糸座』」と座名を改称。
 

糸あやつり人形『一糸座』 オフィシャルサイト