太田拓美 / Takumi OHTA

 
太田拓美(OHTA Takumi:日本)1949年、東京生まれ。KOBATAKE工房で彫刻を学ぶ。人形劇団ひとみ座を経て、舞台や映像のための劇人形、木彫りマリオネット、陶人形など、さまざまな素材で人形を制作している。近年は、切り紙を使った影絵と音楽のパフォーマンス「シルク・ルミエール」の作、演出家としても活躍。工房アルレッキーノ主宰。
人形・舞台美術を担当した主な作品:「鳥に聞かされた話」03年 (ひとみ座)、「だいじょうぶ、だいじょうぶ?」05年、「はこ/BOXES」06年、「森と夜と世界の果てへの旅」11年(以上、デフパペットシアターひとみ)。
著作:「おとぎの国を楽しむ アンデルセンの切り絵」(誠文堂新光舎、09年)、「幸せになる世界のハッピーモビール」(誠文堂新光舎、12年)。
その他、09年、「Baby Marx」横浜トリエンナーレ、14年「La Revolucion Permanente」メキシコシティーJumex Museumでぺドロ・レイエス(メキシコ)作品の人形制作を担当。 ギャラリー悠玄(銀座)などで個展開催。イラストレーションの仕事も多い。
 
パペットハウスのパンチ看板や階段下の舞台オブジェ、
そして数々の素敵な作品を制作してくださった太田拓美さんが、
2016年10月11日に急逝されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
 
※写真をクリックすると大きな画像と仕様、価格などが表示されます。
  

"The Art of Puppets"出展作品

作品写真

2014年

電話で聞かされた話

作品写真

2015年

アプローズ

作品写真

2011年

Dancing Punch

作品写真

2013年

ヴィオロネリ

 

"The Art of Finger Puppets"出展作品

作品写真

2009年

Silhouettes

作品写真

2010年

シャッポ

作品写真

2007年

ピノッキオ

作品写真

2008年

WALTZ

作品写真

2005年

パンチの舞台

作品写真

2006年

不思議の国のアリス

作品写真

2003年

人形の夢 人形遣いの夢

作品写真

2004年

Mother goose Plan

作品写真

2001年

人形のアルレッキーノ
アルレッキーノの人形を遣う

作品写真

2002年

サーカスゲーム